当日は、五神 真 理事長による挨拶の後、国際戦略部による理研の概要説明が行われ、理研とキューバ共和国との今後の研究協力の可能性について議論が交わされました。
島津奨励賞は、日本の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において独創的成果をあげ、かつその研究の発展が期待される国内の研究機関に所属する45歳以下の研究者に対して贈られる賞です。
理研らの研究チームは、マイクロプラスチックがマハゼに及ぼす影響について、実験室でマハゼにマイクロプラスチックを摂食させた実験データと、全国の自然環境で採取されたマハゼの自然データを、複数の解析手法を用いて統合的に解析したところ、現時点で報告されている ...
今後、アンドロイドを用いた感情コミュニケーションの研究がさらに進むことで、心理学や神経科学の分野における新たな知見が得られるとともに、実社会における応用も期待されます。例えば、介護の現場では、共感的な振る舞いが高齢者の安心感やストレス軽減につながるこ ...
今回の成果は、ぜんそくや関節リウマチなどの疾患に見られる慢性炎症の発症の仕組みを分子レベルで解明したものであり、HLFを標的とした新しい治療法の開発につながる可能性が期待されます。
10月4日に「科学輝く、ワクワク未来」をテーマに、神戸地区一般公開を開催しました。当日はあいにくの雨でしたが、約3,000名の方が来場されました。
2025年9月に科学雑誌『Science』に発表された、植物の免疫受容体「SCORE」の発見。SCOREは85%以上の細菌やカビ、昆虫に共通する「低温ショックタンパク質(CSP)」を検知し、免疫反応を誘導します。さらに、SCOREのごく一部のアミノ酸 ...
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 非対称細胞分裂研究チームの松崎文雄チームリーダー(京都大学大学院 生命科学研究科 教授)、藤田生水研究員、下向敦範専門職研究員ら ...
理研らの共同研究チームは、社会インフラの喫緊の課題である橋梁(きょうりょう)の内部劣化(滞水、空隙、土砂化、塩害など)を現場で非破壊計測できる可搬型小型中性子源システムRANS-Ⅲ(トレーラー搭載)を開発し、初めて中性子発生に成功しました。
理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒューチームリーダー、牧野祐一基礎科学特別研究員(研究当時)らの研究チームは ...
愛媛大学 大学院農学研究科 光延 聖 教授、谷本 和也 大学院生は、理化学研究所 加藤 真悟 上級研究員、日本原子力研究開発機構 徳永 紘平 研究員、九州大学 大学院理学研究院 濱村 奈津子 ...
理化学研究所(理研、野依良治理事長)、ユーリッヒ研究所[1] (アヒム・バッケム所長)、沖縄科学技術大学院大学[2] (OIST、ジョナサン・ドーファン学長)は、2013年7月にスーパー ...