巨人の前監督で、オーナー付特別顧問の原辰徳氏（６６）をおじに持つ右腕にとって、ミスターの存在は特別だった。「小さい頃から巨人でプレーしたい思いの中で、ずっと長嶋監督の野球を見ていた」と述懐。最後の対面は、日本最終年となった２４年１１月末に東京ドームで ...

肩に喪章をつけて臨んだ巨人だったが、序盤に５点を失いロッテに敗れ３連敗。長嶋さんに白星をささげることはできなかった。雨天中止となった３日からスライドで先発した井上温大投手は３回までに２本の本塁打などで５失点。打線はロッテの先発・石川柊太投手に７回３安 ...

先発の石川柊太投手に代わって２番手で八木彬投手が登板。先頭の増田陸内野手が四球、門脇誠内野手が中前打、泉口友汰内野手も左前打で続き無死満塁となったところで八木に代わって３番手で中森俊介投手がマウンドに。キャベッジ外野手は右前にタイムリーを放ち、２人が ...

交流戦初戦に「７番・左翼」で先発出場。０―０の２回２死から四球で出塁すると、続く若林の３球目にスタートを切り、今季初盗塁をマークした。今季は開幕前に右太ももを負傷し、５月２７日から１軍に復帰。頼れるベテランが足でも健在ぶりを示した。

「誰よりもファンを愛し、ファンに愛されたミスタープロ野球に追悼の意を表しまして黙とうをささげます」という場内アナウンスの後に、ベンチ前に並んだ両軍並びにスタンドのファンが約３０秒間黙とうし、長嶋さんをしのんだ。同戦は球団旗などを半旗として行われる。

１日・清水戦（ヨドコウ、４〇２）は海外移籍の準備でチームを離脱する、ＦＷ北野颯太の国内ラストゲームだった。チームも勝利し、セレモニーも含めて感動がスタジアムを包んだ日。そこから中２日で迎えたホームゲーム。前半を０―０で終え、アーサーパパス監督からは「 ...

Ｃ大阪はホームで横浜ＦＣに４―１で快勝。後半１０分にＭＦ香川が先制点を決めると、ブエノ、ハットンがゴールを奪い、後半アディショナルタイムに失点したが、直後に中島が４点目を決めて、第２戦に向けて大きなアドバンテージを得た。

この日は、２点ビハインドの５回から育成ドラ１入団の工藤がリリーフしたが、２回２安打１失点。７回に登板したネルソンも１回無失点ながら、２安打を許すなど投球内容に課題を残した。

【パリ４日＝吉松忠弘】２０１８年女子ダブルス準優勝で、世界ランキング４３位の穂積絵莉（日本住宅ローン）が、全仏の日本女子として、女子ダブルス７年ぶりの４強入りを果たした。ウリケ・アイケリ（ノルウェー）とのペアで、イリナカメリア・ベグ（ルーマニア）、ヤ ...

オリックスが交流戦の勝敗を１勝１敗に戻した。中１２日で先発した田嶋が６回３安打無失点で３勝目。「バックのいい守備にもたくさん助けてもらい、何とかゲームをつくることができてよかったです」と広島戦はプロ入りから通算６試合で３勝１敗の好相性だ。

歌唱前には、ＭＣの合田道人、柴田理恵とトークを交わし、今年の抱負を問われると「今年の夏で７０歳なんです」と告白。「改めて健康に気をつけて、家族に会えるように頑張りたいと思います」と笑みを浮かべた。

ヤクルトが前日に続いてプロ野球ワースト記録を更新する「１４試合連続２得点以下」で、昨年７月（８連敗）以来の７連敗を喫した。